公募シンポジウム
以下、3つのシンポジウムを公募いたします。
「テーマ」と「公募趣旨」は以下の通りでございます。
皆様のご応募、お待ちいたしております。
演題募集期間
演題登録を締切ました。多数のご応募ありがとうございました。2024年3月5日(火)~4月30日(火)
公募シンポジウムの採否は5月中旬までに通知いたします。
不採択の場合は、原則として一般演題(口演)の応募演題に加えて対応いたします。
ご登録は「演題募集のご案内」よりお願いいたします。 ※一般演題登録と同じシステムからとなります
公募シンポジウム(1) テーマ:ここが変だよ、ガイドライン
■ 公募趣旨
日本透析医学会が2005年に策定した「慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製および修復に関するガイドライン」も2011年に改訂版が公表されてから13年が経過しました。珠玉のようなこのガイドラインも、改訂から13年が経過し、超音波装置の普及や新規デバイスの登場により大きくバスキュラーアクセスの治療が変貌したため、新たな改訂が待ち望まれています。このセッションでは実際に2011年版ガイドライン改訂のワーキンググループに委員として携わった先生方もお招きし、次回のガイドライン改訂に対する希望や自分たちの治療は現行のガイドラインには載っていないけれども正しいことなのか?という、さまざまな疑問や意見を議論できればと思います。医師、技士、看護師など職種を問わず、ご意見のある方の応募をおまちしています。
公募シンポジウム(2) テーマ:ナイトメア~恐ろしい合併症の経験とその対応~
■ 公募趣旨
多くのバスキュラーアクセス手術は大きな合併症をきたすことなく無事に完結できると思います。しかし、中には大きな合併症を引き起こして冷汗をかくことも間違いなくあります。このセッションではそのような経験談を先生方に赤裸々に語っていただきたいと思います。事前に予測することはできなかったのかという反省の上に立って、合併症を起こさないための術前検査・手技の工夫や合併症を起こしたときの対応策にいたるまでを語っていただくことで、聴講する皆でその経験を共有することができ、安全な治療を進めていくことができるのではないかと考えました。是非、先生方の悪夢のような経験を共有させてください。多数のご応募をおまちしています。
例)PTAの後、患者が急に苦しみだした!なぜ?何が起こった?
長期カテーテルが抜けない!その時どうしたら良い? 等々
公募シンポジウム(3) テーマ:バスキュラーアクセスモニタリングのネクストステージ
■ 公募趣旨
バスキュラーアクセス(VA)に対する様々なモニタリング技術は、透析患者の血管アクセス状態を非侵襲的に評価するために広く使用されています。本シンポジウムでは、VAモニタリングの次世代機能の開発や効果的な利用方法、また日常的な臨床管理において有用性の高い新たな知見についての最新研究を募集します。具体的なテーマとしては、新しいVAモニタリング手法の開発、エコー画像解析の革新、各種血管アクセス予測モデルの構築、臨床実践への応用事例などが挙げられます。VAモニタリングに関心のある研究者や技術者の方々からの積極的なご応募をお待ちしています。
公募シンポジウムに関する問合せ先
ちたクリエイティブ株式会社
〒456-0058 名古屋市熱田区六番3-5-3 S-FORT六番町204
TEL:052-387-5228 FAX:052-308-5229
E-mail:28jsda@c-bind.jp