大会長挨拶
謹啓
 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また、平素より一般社団法人岐阜県臨床工学技士会の活動に対し、格別のご支援とご理解を賜り、心より御礼申し上げます。
 さて、このたび「第26回中部臨床工学会・第19回岐阜県臨床工学技士会学術集会」を、令和8年10月31日(土)〜11月01日(日)の2日間、岐阜市のじゅうろくプラザ(岐阜市文化産業交流センター)にて開催する運びとなりました。
 本学会のテーマは、「ツナグ 〜知・技・人〜」とし、臨床工学技士としての根幹である「知識」と「技術」を深めるとともに、それらを共有・継承し、人と人とのつながりによって現場を支えるという思いを込めております。
 医療の進化と共に私たちの業務領域も広がり、より高度な判断力・対応力が求められる時代となっています。加えて、チーム医療の中で他職種との連携力や、患者・家族とのコミュニケーション能力も問われるようになってきました。本学会では、これまで培ってきた知識と技術の再確認「知と技の継承」、医療の現場で働く仲間たちが一堂に会し、互いに学び、語り合い、支え合う「つながり」を再構築する機会とすることで、新たな価値を創造し今後の臨床工学技士の新たな役割を切り拓く場としたいと考えております。
謹白
第26回中部臨床工学会・第19回岐阜県臨床工学技士会学術集会
大会長 小林 恭子
一般社団法人岐阜県臨床工学技士会 会長


